今年も、うれしい薔薇の季節がやってきました♡
薔薇に限らずですが、今年は開花が1週間~10日位早いようですね!
薔薇の季節
ゴールデンウィーク中の写真です…♪
ローズサロンの薔薇たち
ローズサロンの薔薇たち♡
愛らしい姿を見せてくれたこの季節、写真を撮りまくってしまいます(笑)
お写真に写っているのは、シャンテ・ロゼ・ミサトやイヴ・ピアッチェ、ピエール・ド・ロンサール、プリP.J.ルドゥーテ、ミニバラ(ピーチプリンセス)、クレマチス(カシス)、フレンチラベンダー、ムーランルージュ(パンジー)など。
花々の咲き誇る、嬉しい季節の到来です♡
ピエール・ドゥ・ロンサール
大好きなピエール嬢です♡
色々な薔薇を見ているけれど、一番好き♡
コロンとしたカップ咲きに、たくさんの花びら、中心にかけてのグラデーションが本当にかわいい♡
夫からは「バラキチ(薔薇きちがいの略)」と呼ばれている私ですが(笑)、
この薔薇は、夫もお気に入りの様子。薔薇園などでも、このコだけはきちんと判別できるようになりました。
とにかく愛らしく花持ちもよいピエール嬢ですが、
ちょっぴり残念なのは、香りがほとんどないことと、
四季咲きタイプではなく「返り咲き」なところです。「返り咲き」とは、基本的に春だけの一季咲きですが、株が充実してくると返り咲くことがあります。
とはいえ、フランス・メイアン社 1989年作出の「ピエール・ドゥ・ロンサール」は、2006年に殿堂入りし、現在も最も人気の高いつるバラとし、皆に愛されている薔薇です。
プリ P.J. ルドゥーテ
この春、一番最初に素敵な姿を魅せてくれたのは、ギヨーの薔薇「プリP.J.ルドゥーテ」です。
中心がアプリコットからまわりのフランボワーズピンクにグラデーションで、コロンとしたカップ咲き♡
薔薇の宮廷画家ルドゥーテの名前がついた薔薇、ルドゥーテの絵も、この薔薇もどちらも大好きです。
咲き進むにつれて、表情がかわる プリP.J.ルドゥーテ。
だんだん淡く変化し、そのアンティークな色合いや花形などまさに宮廷画家のルドゥーテが描く絵そのものです!
薔薇と合わせる草花
薔薇と合わせる草花は、
王道ですが、やはり薔薇とは花の形の違うクレマチス。
ローズサロンでは、ピンク系の薔薇が多いので、紫系のクレマチスを育てています。
薔薇の咲いていない季節でもお花があるように、春にはチューリップ、夏にはペチュニアや日日草、秋冬にはパンジーをなどの、一年草のお花たちを植え替えながら華やかに♡
薔薇を余すところなく
花がら摘み
花がら摘みした薔薇たち♡
「お庭で少しでも長く華やかな薔薇たちの饗宴をたのしみたい♡」
「お部屋の中で薔薇を愛でたい♡」
の狭間で、花がら摘みのタイミングに悩みます!
株のことを考えたり、香りの薔薇をエッセンスなどで活用することを考えると、
早めのほうがよいのですけれど、なかなかそういう訳にはいきません(笑)
今年は、まず春の嵐のくるタイミングで決心!
暴風雨で痛んでしまう前に、花柄摘みをしました。
おうちで楽しむ
房咲きだと、花首で摘むようになりますが、
咲ききったコたちも、浅い花瓶に浮かべて♡
ハラハラと散ってしまった花びらや、クレマチス、ミントなどのお庭のグリーンも一緒に飾ると素敵です♡
無農薬で育てる
薔薇を基本的に無農薬で育てています。
それは薔薇のお花を楽しみつくしたいから…♡
花びらの砂糖漬けにしたり、
また、香りのよい薔薇をつかってローズエッセンスを作ります。
薔薇づくしのレッスン
La Rose Cherieでは、「薔薇」をキーワードに、
ロマンティックなデコレーションレッスンを行っています。
写真は、
ダマスクローズバッド(蕾)と、ローズエッセンスで作るティーシュガー
ラ・ローズ・シェリーの人気レッスンのひとつです。
この講座では、ティーシュガーづくりから、薔薇の効能、またローズエッセンスの作り方まで学びます。
レッスンご希望の方は、
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La Rose Cherie
ラ・ローズ・シェリー
https://rose-ch.com/
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